2017年 海外障害者施設視察(ニュージーランド3日目)
2017年 海外障害者施設視察(ニュージーランド3日目)
日時:2017年6月16日(金)
場所:オークランド〜ネイピア
【5:30〜 ホテル出発】
まだ薄暗い朝にレンタカーにて次の目的地であるNapierに向かいました。ナビを設定すると約6時間の道のり。ニュージーランドの人が道のりは簡単だから大丈夫だよ!と言っていたけど実際は複雑怪奇。笑。少し道に迷いながらも順調に高速道路を走りながら道中のニュージーランドの田舎の風景を満喫。と言っても山と牛と羊と空と・・・しかし、それが何て素敵な贅沢な時間であることは言わなくても・・・
【13:00〜 Hohepa School】
1日目に訪問したHohepa Aucklandの同じ系列の障害者児童の学校を訪問しました。担当者との連絡がうまく行かず、突撃訪問にも関わらず学校の先生が施設内を案内してくれました。(写真はNG)
クラスは6クラスあり1クラスだいたい4〜5名の構成で、スタッフは先生及び補助の方を含め生徒の数と同数にて対応しているとのこと。また、様々なセラピストも在籍しており、生徒のケアに当たっているとのことでした。
僕たちの突然の訪問にも関わらず、生徒さんもスタッフの皆さんも笑顔で迎えてくれて本当に感謝しております。
【14:30〜 Hohepa Hawke’s Bay】
学校を後にして、今度はグループホームがある施設へ移動。そこでは高齢の方の在籍が多く、織物・木工作業・農業・クラフトなどの製品を自分たちで制作・販売をしていました。
織物を担当していたスタッフの方は、最初は出来なくても1〜2年をかけて仕事をちゃんとこなすことができるようになると、できない利用者も他の利用者に負けまいと追いつくように努力する姿が見られたと教えてくれました。
この施設では、海外からのボランティアの受け入れもしており、ドイツなどからは毎年何名か参加しているとのことです。(ただし1年間のみ)ご興味のある方は是非ベテスタまでお問い合わせください!
担当:孫 勇一
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