唯一無二の存在

唯一無二の存在

入社して約2ヵ月が経ちました。まだまだ不慣れな点が目立ちますが、職員の先輩方からの指導していただきながら、少しずつ支援の知識がついてきました。担当の先輩と仕事を共にしていた期間と比べ、1ヵ月経ち先輩から離れ一人で動くようになってからは、動きはぎこちないですが自分自身で考える時間が増えたと感じます。当たり前のことではありますが、支援員一人ひとりがしっかり意思をもって、考えて行動することが大切だと思います。

私が社会福祉法人ベテスタこいしろの里に入社を希望した理由は、昨年の夏にボランティアしたことがきっかけでした。普段の生活をしている利用者の顔とイベント時の利用者の顔に大きい変化が見られ、利用者の色んな顔が見られて興味を持ったからです。少なからず知的障害者に対して偏見を持っていた私は、その時とても刺激を受けたのです。知的障害者といえども、勿論人間で一人ひとり個性があり唯一無二の存在に違いないので、ちゃんと一人ひとりと向き合って接していこうと思いました。

利用者あっての支援員、入所利用者に対しては、おはようからおやすみまで共にいることで支援するためのヒントを得ることもできるのではないかと思います。在宅利用者に対しては、特に保護者との連携が大切になってくるのだろうと思います。このことからもその人に必要である【個人に対しての支援】にきっと繋がると思います。

これからも利用者とのコミュニケーションを大切にしながら支援員として頑張ります。

支援員 清水 美紀

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