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香り(poem)

風の流れに乗って、金木犀の香りが運ばれてくるようになった。 どこからか運ばれてくるのか、甘い香りがあたりに漂う。 金木犀の香りをベールにすれば、毎日いい香りを纏うことができそうだ。 むしろドレスにしようか。宝石を飾るように花をドレスに飾れば華やかな雰囲気の女性に見えるかもしれない。花言葉は、「謙虚」だそうだが、大人な女...

○○の秋(poem)

題:○○の秋 あなたにとって○○な秋とは何ですか? 芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋 食欲の秋、紅葉の秋 色々浮かんできますね しかし、まぁ秋に詰め込みすぎでは? 他の季節はない『○○の季節』 そもそも○○の秋とはなんだろうか これという由来はないらしい 暑くもなく寒くもない丁度よくて過ごしやすい季節 収穫物が沢山ある...

障害者雇用のご提案

 私たち社会福祉法人ベテスタからのご提案です。  貴社の益々の発展・問題解決のために、障害者とのパートナーシップを組んでみませんか?  企業には、障害者の法定雇用率が課せられています。これを満たし、かつ労働力とするためベテスタが職種にあった人材を紹介し、その人材の支援・指導方法を提案いたします。  ベテスタは障害者の社...

断薬・減薬についての取り組みまとめ

本資料は、社会福祉法人ベテスタにおける断薬・減薬についての取り組みをまとめたものです。 対象期間:2015年8月~2017年8月 ○継続治療について ・定期受診ではなく「継続治療」(継続して治療が必要なので受診)というスタンス。 ・受診する前に健康検証委員会で検討会議施行。  利用者の状況を把握して服薬している薬を確認...

秋桜 (language of flowers)

題名:秋桜 秋に桜が咲く? いいえ、桜は春に咲きます 秋の桜とはコスモスのこと 今の季節にはよくコスモスの花畑を見かけます 花言葉は 調和、謙虚、乙女の真心 日本人の気質にあっているような、そんな気がする さらに色によって花言葉も変化しおもしろい 赤:乙女の愛情・調和 黄:野性的な美しさ・自然美 白:優美・美麗 黒:恋...

落ち葉 (short story)

神社の拝殿へ向かう長い石畳の上には、赤や黄色に染まった紅葉が敷き詰められている。 その上を歩いていると、本当に絨毯の上を歩いているような感覚になる。 歩くことでわかる感触ではなく、見ていることでわかる塗り固められた石畳。 ひたすら歩いても辿り着けないような。長い、長い道のり。 さすがに長い石畳を歩くのは疲れた。階段を上...

障害者を前に差別的圧力に屈した三重県行政を批判する!

施設長 李 在一 2017年9月7日付で三重県障害者相談支援センター所長から社会福祉法人の理事長宛に「障がい児等療育等相談支援事業機能強化事業の中止について(要請)」を表題とする通知文を、当該講演の前日の17時20分に県職員ら4名が当法人に持参した。その通知文の内容を以下に示します。 (参照終了) また三重県のホームペ...

夏の終わり (poem)

題名:夏の終わり 日が沈みふと家の外に出る 真夏の光をあびて大きくなった草たちがゆらゆらと揺れている 少し肌寒いやさしい風がわたしをそっとつつむ あれ いつもと違う あんなにムシムシしていた夜 朝起きたら寝汗でびしょびしょなんてしょっちゅうだったのに 何気なく空を見上げる ふんわり光る三日月がこちらを見下ろしていた そ...

減薬・断薬へのスタートライン~「服薬根拠はわかりません」~

減薬・断薬へのスタートライン ~「服薬根拠はわかりません」~  施設長 李在一  「児童青年精神医学」という本が明石書店から出されている。これはマイケル・ラターとエリック・テイラーが編集したものを「日本小児精神医学研究会」が訳したものだ。高さ30cm、厚さ7cm、重さ3.5kの代物。この本は見た目には権威的ながらも読み...

伊勢市おひさま児童園開所記念講演会「子どもの思いを大切にした療育的関わり」

 8月26日に伊勢市おひさま児童園が開所するということで、講演会を聞きに行きました。  内容は、「子どもの思いを大切にした療育的関わり」です。子どもの思いを大切にするとはどういう事なのか、療育的関わりや療育的視点を丁寧に教えていただきました。私たち支援員は利用者さんを支援していく中で、「これはこうなんだ」と固定観念があ...